弘法大師が金剛峯寺の中心に据えて、さらに堂内そのものが立体の曼荼羅
- 4.5
- 旅行時期:2020/11(約5年前)
-
-
by RON3さん(男性)
高野山周辺 クチコミ:45件
弘法大師空海が、高野山全体を金剛峯寺という寺院と見て、真言密教の根本道場として建設した壇上伽藍の中心が根本大塔。色鮮やかで、あまりの迫力に圧倒されました。
弘法大師と真然大徳の二代に渡って、816年から887年ごろに完成したらしい。多宝塔としては日本最初のもの。
しかも堂内そのものが、立体の曼荼羅として構成されているんですね。
本尊は胎蔵大日如来、周りには金剛界の四仏が取り囲み、16本の柱に十六大菩薩、四隅の壁には密教を伝えた八祖像が描かれています。
- 施設の満足度
-
4.5
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 4.5
- バリアフリー:
- 3.5
- 見ごたえ:
- 5.0
クチコミ投稿日:2021/07/04
いいね!:3票
利用規約に違反している投稿は、報告することができます。 問題のある投稿を連絡する