座敷に上がることが出来る
- 4.0
- 旅行時期:2021/06(約3年前)
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by fmi(ふみ)さん(男性)
佐倉・四街道 クチコミ:120件
三棟ならんでいる佐倉市の武家屋敷。
そのうち、まん中にある「但馬家住宅」は、座敷にあがって、室内を見回すことが出来る。
この建物は、大体100石前後の家格の上級武士が住んでいた屋敷で、周囲とおなじく天保の時期に建てられたもの。この棟だけが、建てられた場所から移転していない。
「但馬」家と名乗っているのは、明治初期に同じ佐倉藩士だった但馬氏が買い取ったため。
石高100石は、河原家より低いが、幕府で言えばそれでも旗本級である。茅葺きで質素なのは周りの家々と同じだ。
内部は典型的な武家書院造りで、質実剛健な雰囲気。
武家屋敷3棟とも見れて210円。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 4.5
- バリアフリー:
- 3.5
- 見ごたえ:
- 4.5
クチコミ投稿日:2021/06/16
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