十九代島津光久の時代に琉球国王から贈られたと伝えられる建物で、藩主が琉球使節と面接する際に使用されたといわれています。
- 4.0
- 旅行時期:2009/12(約16年前)
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by peanuts-snoopyさん(非公開)
鹿児島市 クチコミ:26件
鹿児島県の日本秘湯を守る会温泉宿巡りの旅で鹿児島を訪れたときに立ち寄った観光スポットです。
仙巌園はJR鹿児島駅から東に約3kmほどの国道10号沿いにあり、万治元年(1658年)、島津家19代光久によって築かれた別邸です。
望獄楼は、 仙巌園が出来た頃に琉球国王から贈られた、異国情緒あふれるあずまやで、長崎海軍操練所にいた勝海舟を迎えた28代斉彬は、ここで勝と会談をしました。
異国情緒に富むこの建物の最も特徴ある部分は床で、中国清朝初期に阿房宮の床瓦を模造したと伝えられるセンがこ二百七十三枚敷きつめてあり“望嶽楼”の額は中国東晋時代の書道家王義之の書を彫ったとされています。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 見ごたえ:
- 4.0
クチコミ投稿日:2021/05/28
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