西国街道を行き交う人々の目印
- 3.5
- 旅行時期:2021/05(約3年前)
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by はまちゃんさん(男性)
長岡京・向日 クチコミ:252件
現地にある説明板(添付写真参照下さい)に『江戸時代の末、眼病によく効く水があることで京都から楊谷寺(柳谷観音)へ参拝する人が増えたため、京都から楊谷寺に向かう柳谷道の起点となる五辻に立てられた石灯籠』とあります。
柳谷・千眼講と刻された常夜灯は高さ約5m、最大幅約2mもある大きなものです。常夜灯のある場所は西国街道に近く、外灯のなかった当時、街道を行き交う人々の目印になったであろうことが容易に想像できました。常夜灯の立つ場所はポケットパークとして整備され、ベンチもあるので、長岡京市や向日市の西国街道を散策される場合に立ち寄られると良いと思います。駐車場はありません。
- 施設の満足度
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3.5
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 見ごたえ:
- 3.5
クチコミ投稿日:2021/05/25
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