【窓枠にかからない席(指定席の場合)】帯広方面へ向かう場合は奇数番、札幌方面へ向かう場合は偶数番の席を取ると良い
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- 旅行時期:2021/05(約5年前)
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by しそまきりんごさん(男性)
帯広 クチコミ:64件
一部の便においてはまなす色のはまなす編成261系車両が用いられるようですが、通常、最も多く用いられる白地・銀に紫のストライプの261系車両においては、窓の広さが前後2席分あります(グリーン車は1席1窓)。窓の長さは席と揃っており、窓側の席に座る時は、どうせなら窓枠に当たらない景色の見えやすい席を取った方がよいです。席の予約は、駅の窓口で行ってもよいですが、クレジットカードを登録してオンラインで予約できるえきねっとを利用すれば、自宅のパソコン画面でじっくり座席表を眺めながら好きな席を選ぶことができます。
指定席車両においては、札幌→帯広方面へ向かう場合、奇数番の席を取ると、窓枠に当たらない窓の広い席となります。札幌を出発して新千歳空港がある南千歳駅を過ぎると、以降の駅からは乗客が乗ってくることは少ないので、乗客が少ない場合、レバーを押して前方の席を反転させて席を広く取ってもよいかもしれません。奇数番と、前方の偶数番の席の組み合わせとすると、窓枠が邪魔することなく広い窓から風景を楽しむことができます。
一方、帯広→札幌方面へ向かう場合は、逆に偶数番の席となります。同様にお客が少ない場合、新得駅を過ぎたら席を反転させてもよいかもしれませんが、ハイシーズンには、途中でトマムリゾートを利用したトマム駅から乗り込んでくる乗客に注意する必要があります。
なお、自由席ではこれが反対になります。つまり、札幌→帯広方面が偶数席、帯広→札幌方面が奇数席となります。ただ、往々にして自由席は指定席より混んでいる場合が多いので、席の反転は自粛した方が良さそうです。
その他、帯広へ向かう進行方向左側の客車内に荷台スペースがあり、大きな荷物を比較的手元に置いておきたい場合、乗客が少ない時は他のお客さんの荷物の出し入れも少なく、場合によっては占有できるので、荷台の近くに席を取るなどの工夫があってもよいかもしれません。荷台の直後の席は、席の前方のスペースが少しだけ広いというメリットもあります。
- 施設の満足度
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4.0
- コストパフォーマンス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- バリアフリー:
- 3.0
- 乗り場へのアクセス:
- 5.0
- 車窓:
- 4.5
クチコミ投稿日:2021/05/20
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