お水取り(修二会)で有名
- 4.5
- 旅行時期:2020/10(約5年前)
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by きままな旅人さん(男性)
奈良市 クチコミ:62件
東大寺の西端にある舞台造りの建物で、毎年旧暦2月に行われるお水取り(修二会)で有名なお堂で国宝に指定されています。
二月堂は24時間いつでも入ることができ、小高い丘にあるため眺めは良く、大仏殿や五重塔はじめ奈良市街が望めます。
毎年旧暦2月に行われるお水取り(修二会)は752年から毎年欠かさず行われている厳粛な伝統行事で、若狭の神宮寺から送られた香水を閼伽井屋の井戸から汲んで本尊の十一面観音に供え、過ちを懺悔し除災招福を祈る行事で、毎年多くの見物客で賑わいます。
なお第1回目のお水取り(修正会)は、752年1月に東大寺から東へ12kmほどの所にある笠置寺の正月堂で行われ、同年2月に東大寺二月堂で第2回目のお水取り(修二会)が行われ現在まで続いていると伝えられています。
- 施設の満足度
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4.5
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- 見ごたえ:
- 4.5
- 懸造りの舞台から奈良市街まで望めます
クチコミ投稿日:2021/03/27
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