立待岬

自然･景勝地

津軽海峡の先に下北半島と津軽半島を見渡す絶景が広がっていました！

4.5
旅行時期：2020/11（約3年前）

by Daisyさん（女性）

函館クチコミ：60件

市電の谷地頭駅（終点）から徒歩約15分ですが、途中から墓地を通ります。
墓地はかなり急こう配な登り坂で、登りきった辺りに石川啄木一族のお墓があります。
足の弱い方にはきついと思われますので、その場合は車を利用された方が良いです。
立待岬には駐車場もあります。
坂を登りきると岬が見え、下ったら岬です。その途中左にそれた場所に与謝野夫妻の歌碑があります。売店（11月中旬でクローズ）・公衆トイレもあります。

函館に11月の上旬と下旬の２回行きましたので状況をお伝えします。

■11月上旬（11月7日）
温かい晴天の午後。ひとりで白いランニングウエアで走っていくと谷地頭駅から途中何度も大軍の小ハエに襲われ、白いウエアが黒くなるほどで正直言って気持ち悪かったです。
この時期、白色は避けた方が良いと思います。
岬は風が強かったです。
天気は良くて、五稜郭タワーや函館の海岸は良く見えましたが、期待していた青森県の大地は全く見えず不完全燃焼に終わりました。
立待岬の碑は西側にあるので午後の日差しで海と一緒に移そうとすると逆光になりました。
なお、売店の店主さんによると例年はもう寒い時期だけれど今日は珍しく温かいと言っていましたので、見え方はこの日の気温・時間によるものかもしれません。

■11月下旬（11月27日）
リベンジで行きました。
前回のわずか20日後ですが、小バエは全くいませんでした。
曇で前回より早い時間帯。風はほとんどなく、目の前には津軽海峡・下北半島・津軽半島・横には函館空港・後ろには函館山。360度見渡せました。

個人的には11月下旬の方が良かったと思います。