密教の曼荼羅の世界
- 4.5
- 旅行時期:2020/10(約5年前)
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by きままな旅人さん(男性)
高野山周辺 クチコミ:93件
壇上伽藍の中心に位置し、鮮やかな朱色に塗られた多宝塔で高野山のシンボル的存在です。
819年に建設が開始され887年に完成した、多宝塔様式としては日本で最初の塔ですが、その後何度も焼失と再建を繰返し、現在の塔は1937年にコンクリート製で再建されたものです。
内部は胎蔵界の大日如来と金剛界の四仏が安置され、それを囲むように柱には十六大菩薩が描かれ、密教の曼荼羅の世界を現わしています。
東寺の立体曼荼羅を彷彿させる密教の世界感が味わえ、参拝すると仏と縁を結ぶことができると言われているので、高野山の必見場所と思います。
- 施設の満足度
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4.5
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- 見ごたえ:
- 5.0
- 密教の世界感が味わえます
クチコミ投稿日:2021/01/10
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