福島~宮城を結ぶ第三セクター鉄道
- 3.5
- 旅行時期:2020/11(約5年前)
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by Akrさん(男性)
伊達・川俣 クチコミ:3件
福島県の福島駅と宮城県の槻木駅(どちらも東北本線)を結ぶ第三セクター方式の民鉄。地元では「あぶQ」の愛称で親しまれています。
前身は国鉄丸森線(槻木~丸森間)。もともとは福島・宮城県境の急こう配を迂回する目的で東北本線のバイパス線として計画されただけあって、最短距離で結ぶルートを取ったため、沿線の街は中心部から離れた場所に駅が設けられていて今となってはこれがデメリット。
また、沿線に目立った観光地も無く、地味な民鉄線のイメージがあります。
阿武隈急行で使用される車両は、開業以来の「昭和臭溢れる」自社発注車の8100系とJR東日本のE721系に準じたAB900系の2種類。毎日、JR線を介して仙台駅まで2往復の直通列車が運転されています。また、毎月第一日曜日に発売される乗り放題のフリーきっぷは600円で1日乗り放題でコスパが高いのでぜひ、通年発売としてもらいたい所。JR東日本の「週末パス」でも乗車可能なので東北本線を利用する際にはどちらか片道、阿武隈急行を使ってみてはいかがでしょう?
- 施設の満足度
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3.5
- コストパフォーマンス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 乗り場へのアクセス:
- 4.0
- 車窓:
- 3.5
クチコミ投稿日:2021/01/06
いいね!:7票
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