1. ホーム
  2. 国内旅行
  3. 北海道
  4. 松前半島
  5. 松前半島 交通
  6. 道南いさりび鉄道 道南いさりび鉄道線
  7. クチコミ詳細
松前半島×
旅行ガイド
観光
グルメ
ショッピング
交通
ホテル
旅行記

道南いさりび鉄道 道南いさりび鉄道線

乗り物

道南いさりび鉄道 道南いさりび鉄道線 施設情報・クチコミに戻る

津軽海峡を沿って走るローカル線

  • 4.0
  • 旅行時期:2020/12(約5年前)
おけいはんさん

by おけいはんさん(男性)

松前半島 クチコミ:2件

2016年3月の北海道新幹線の開業に伴い、並行して走る江差線が経営分離された第三セクター。函館の隣駅、五稜郭から北海道新幹線の道内最初の駅である木古内までの12駅、37.8キロを結んでいますが、五稜郭始発着の列車はなく全列車が函館まで直通します。五稜郭~上磯間は1913年(大正2年)9月に、上磯の石炭を函館に運ぶために開通した路線で、上磯~木古内間は1930年(昭和5年)10月に開業。江差線時代は「津軽海峡線」の一部として、特急スーパー白鳥や本州と北海道を結ぶ貨物列車が走る重要な電化路線であり、経営移管後も架線が残り、貨物列車は電気機関車による牽引となっています。しかし、旅客用の道南いさりび鉄道は、JR北海道から譲渡されたキハ40型を使用しており、電車による運行はありません。車両は9両あり、当初は江差線当時と同じJR北海道カラーでしたが、最近ではオリジナルながまれ号カラーや国鉄急行型色、朱色の首都圏色などバラエティに飛んでおり、楽しい。津軽海峡を沿って走ることから、夜にはイカ釣り漁船を見ることもできるなど、車窓は飽きない。特に釜谷~渡島当別間は、津軽海峡の水平線を楽しむことができます。また、日本で初めての男子修道院である「トラピスト修道院」など函館の観光施設もあります。しかし、お客さんの中心は通勤・通学客で、特に列車の本数の多い五稜郭~上磯間は函館近郊路線の様相で、時間帯によっては混雑します。1日20往復、函館発で大方1時間に1~2本の運行ですが、木古内まで直通する列車は9本しかなく、残りは全て上磯止まりです。

施設の満足度

4.0

コストパフォーマンス:
4.0
人混みの少なさ:
3.5
乗り場へのアクセス:
4.0
車窓:
4.5

クチコミ投稿日:2020/12/24

いいね!:0

利用規約に違反している投稿は、報告することができます。 問題のある投稿を連絡する

このユーザーが利用した周辺のスポット

PAGE TOP