野村望東尼と愛人おうのとともに。
- 4.0
- 旅行時期:2020/10(約5年前)
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by 旅好者さん(男性)
下関 クチコミ:107件
個人宅の療養に気を遣った晋作は桜山招魂社のほとりに庵を結び、野村望東尼(心の師匠:勤王活動に身を投じた女流歌人)と愛人おうの(稲荷町の名妓、三味線の師匠)との療養生活を送ったそうです。桜山招魂社とは今の桜山神社ですから、ここはそのほとりとは思えないほど離れた場所です。ほとりと書かれているものが多いので、昔はこの程度の距離はほとりと表現したのかも知れません。体調の良いときは、桜山招魂社までおうのと瓢箪徳利を持って散歩に出掛けたそうです。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 友人
- アクセス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 見ごたえ:
- 4.0
クチコミ投稿日:2020/12/03
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