比叡山の法灯を受け継ぎ守る重文の本堂
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- 旅行時期:2020/11(約5年前)
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by ひがしさん(男性)
山形市 クチコミ:5件
根本中堂とは比叡山延暦寺にあるものと思っていたので、立石寺の根本中堂と聞いて、一瞬戸惑った。天台宗の寺では、一般の寺の本堂にあたる建物を根本中堂ということを知った。
入口から200段ほどの石段を上がった地点にある。室町時代に建てられ、その後江戸時代初期に建て替えられた古い建物。堂内には創建時に延暦寺から分けられた「不滅の法灯」が消えることなく、ともされ続けているとのこと。
賽銭箱の近くに、小さい子供7,8人を体に乗せて遊ばせている布袋様の大きな彫刻があり目を引いたが、どんな云われがあるものか知りたかった、、、。
私の住まいの近く岐阜県揖斐郡に「西国33か所巡り満願成就の寺・谷汲山華厳寺」というのがあるが、同じ天台宗で規模・外観・歴史が非常に似ている。
- 施設の満足度
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3.5
- 利用した際の同行者:
- 社員・団体旅行
クチコミ投稿日:2020/11/30
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