ノスタルジック溢れる山中の終着駅跡
- 4.0
- 旅行時期:2020/11(約4年前)
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by しそまきりんごさん(男性)
女満別・美幌 クチコミ:37件
国道240号線で北見や美幌、津別方面から阿寒湖へ向かう山中にある北見相生の道の駅の裏手にあります。
1985年に廃止された旧国鉄相生線(美幌駅-北見相生駅)の終点、北見相生駅の跡です。
こんな寂しい山中にまで鉄道が来ていたとは不思議ですが、昔、周辺の森林資源を目当てに敷設されたそうです。
現在も廃線当時の駅舎や駅構内の線路、車両が残されていて、鉄道好きにはたまりませんが、道の駅の賑わいに比して、こちらを訪れる人は少ないです。
10月中旬ころの秋の紅葉時、特に夕方ころ訪れると、周辺や付近の紅葉と相まって、ノスタルジック溢れる雰囲気を味わえます。
道の駅内のレストランからもよく見えるので、食事をしながら車両の様子などを眺められます。
なお、道の駅では名物、クマヤキが美味しいので、ここを訪れたなら合わせていただいていくとよいと思います。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 4.5
- バリアフリー:
- 2.5
- 見ごたえ:
- 4.0
クチコミ投稿日:2020/11/17
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