寒立馬(かんだちめ)は日本在来の馬です
- 5.0
- 旅行時期:2020/11(約5年前)
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by ハイペリオンさん(男性)
下北半島 クチコミ:4件
寒立馬は江戸時代に南部藩がこの地に生息
していた馬と外国のプルドン種とを掛け合
わせて作った馬です。
ごろんとした体形で短足。競馬のサラブレ
ッドとは全く違う姿です。
尻屋崎灯台周辺に自然に放牧されており、
近づいて触れることもできます。
放牧されているのはすべて牝馬。妊娠中の
牝馬が多く、大きなおなかをしています。
警戒心が強い馬は逃げてしまいますが、お
となしいので、触っても蹴ったり噛みつい
たりすることはありません。
犬や猫を近づけるとノミやダニが移る恐れ
があるので、ペットは近づけないよう通達
されています。
夏季は灯台周辺に放牧されているようです
が、10月に行ったときは尻屋の集落近くに
いました。
尻屋周辺での放牧は11月いっぱいで終了し、
冬季は少し南にあるアタカというところへ
移動します。
- 施設の満足度
-
5.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 2.0
- 公共の交通機関は下北交通のバスだけです
- 景観:
- 5.0
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- バリアフリー:
- 2.0
- 屋外ですから
クチコミ投稿日:2020/11/02
いいね!:3票
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