種子島家の居城だったところ
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- 旅行時期:2020/10(約5年前)
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by はまちゃんさん(男性)
種子島 クチコミ:51件
西之表港より歩いて約10分、榕城小学校周りが赤尾木城跡です。第17代島主忠時が寛永元年(1624年)に現在の榕城小学校に城を構えて以来、明治2年(1869年)の版籍奉還まで種子島家の居城だったところです。
榕城小学校正門左側に赤尾木城跡の案内板(添付写真参照)があり、正門入口には当時のままの石積が残っており城跡を物語っていますが、それ以外には大掛かりな遺構は無く、ちょっと見、城跡と言う感じはありませんでした。
鉄砲館の道路を隔てた小高い丘の上に種子島氏第14代島主で、1543年漂着したポルトガル人から鉄砲2挺を購入し、その操法と製法を家臣に研究させた“種子島時尭”の像があり、その近くにも赤尾木城跡を示す石標が立っており、付近一帯が赤尾木城だったと思われます。
- 施設の満足度
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3.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦(シニア)
クチコミ投稿日:2020/10/26
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