明治の大工さんの匠の技
- 4.0
- 旅行時期：2020/08（約4年前）
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by T04さん（男性）
松江・松江しんじ湖温泉 クチコミ：25件
明治36年竣工の「興雲閣」です。一見すると洋館のようですが、木造2階建て、正面には唐草文様、廊下のような2階バルコニー、天井はまさしく和風家屋のそれ、屋根は瓦葺きという日本独自の擬洋風建築です。まさしく明治の大工さんの匠の技、見よう見まねで洋風建築に似せて建物を建ててしまうのですから凄いの一言です。手入れの良さもあって、築年数が120年に近づこうとしているとは思えない美しい状態です。建物は貴重な文化財ですし、明治の職人技を後世に伝えるためにも大切にして欲しいと心から思います。
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松江城内に建つ「興雲閣」です
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明治36年竣工、木造・瓦屋根の擬洋風建築です
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正面には唐草文様、明治の大工の匠の技です
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さて館内に入ります
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1階左手廊下、天井などまったく和風建築です
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展示室では、「興雲閣」の歴史が掲示されていました
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踊り場から2階をパチリ
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「大広間」、奥は皇太子(後の大正天皇)のための「貴顕室」
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毛足の長い絨毯、奥の部屋には畳が用いられています
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バルコニーの風景、改めて明治の大工さんの腕に感服
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者：
- 一人旅
- アクセス：
- 3.5
- 松江城内です
- 人混みの少なさ：
- 4.0
- 平日であったせいか、人の姿はとても少ないものでした
- 展示内容：
- 4.0
- 明治36年竣工の擬洋風建築、建物そのものが貴重な展示品です
クチコミ投稿日:2020/09/01
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