祇園祭発祥の地
- 4.0
- 旅行時期:2020/07(約4年前)
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by 夏ミカンさん(女性)
二条・烏丸・河原町 クチコミ:318件
神泉苑は、桓武天皇が平安京造営の際に、大内裏の南の沼地を拓いて造られた苑池。
常に清らかな水が湧き出ていることから「神泉苑」と名付けられました。
神泉苑の池に掛かる朱塗りの法成橋は、願い事を念じながら渡り、善女龍王にお参りすると願いが叶うといわれています。
都が大干ばつに襲われた時、空海が「善女龍王」に祈りをささげたところ、都に雨が降り注ぎ「善女龍王」は池の竜神として祀られることとなりました。
また平安時代、都の疫病を鎮めるために御霊会を行い、疫病退散を祈願しました。
これがのちに祇園祭となったそうです。
景観の美しい、心和む場所でした。
祇園祭の歴史も学べて、有意義でした。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 家族旅行
- アクセス:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 4.0
クチコミ投稿日:2020/08/28
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