白神山地の中で世界遺産に登録されているエリアで人が入れる所は意外と・・・/二ツ森山
- 4.5
- 旅行時期:2020/07(約5年前)
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by ウェンディさん(女性)
八峰・藤里 クチコミ:4件
日本で初めて世界自然遺産に登録された白神山地。
秋田と青森に跨がるブナの原始の森が残るエリアで、約13万ヘクタールの広さがあります。
しかし、意外と知られていませんが、白神山地のエリア全てが世界自然遺産に登録されているわけではありません。
例えば、白神山地の代名詞である十二湖のある地域は世界自然遺産の対象外です。
秋田県サイドの白神山地の中で世界自然遺産エリアに含まれるのは、二ツ森山の山頂付近で、この辺りはトレッキングで歩くことが出来ます。
二ツ森山へは登山道入口(駐車場、トイレあり)から登りで1時間弱。
登山道は整備され、歩きやすい道でした。
天気が良ければ山頂付近からの見晴らしが良いそうですが、私が訪れた時は雨が降り、霧で真っ白。
でも、ブナの森の原生林が醸し出す空気の中で、リラックスしながら歩くことを楽しめました。
2020年夏は登山道近くで熊の目撃情報も多く、二ツ森山トレッキングを計画する場合には熊対策は必須です。
秋田側から世界遺産の白神山地に挑戦するならば、二ツ森山トレッキングはお勧めです。
- 施設の満足度
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4.5
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 3.0
- 登山口駐車場は10台くらい停められます。
- 景観:
- 4.0
- 霧が立ち込める日も幻想的
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 熊、注意!
クチコミ投稿日:2020/08/12
いいね!:4票
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