東日本大震災からの復興を願い、2020年の春にオープンしたばかりの手打ちそば店
- 4.0
- 旅行時期:2020/08(約5年前)
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by SUR SHANGHAIさん(女性)
山田・大槌 クチコミ:39件
岩手県大槌町(おおつち・ちょう)は、東日本大震災で発生した津波で大きな被害を受けた三陸海岸の町の一つ。
その被害から復活した三陸鉄道リアス線の大槌駅から歩いて数分の所にあるのが、手打ちそばのお店≪よりみち そばみち≫。
町の復興を願って2020年春にオープンしたばかりのお店で、たまたま見た地元のテレビニュースで紹介されていたので、応援の気持ちで行ってみました。
目下は昼だけの営業でも、そのうちに夜は居酒屋にもするというお店は、カウンター席と二人掛けテーブルがいくつかでこぢんまり。
私が入店した時にはまだ空いていた席も、食べ終えて店を出る頃にはお待ちができていました。
メニューの品数も私が行った8月初めには少な目でしたが、それも次第に増えて行くのでは。
内容は、一緒に掲載する画像でご覧ください。
暑い日だったので、私はシンプルにもりそばをオーダーしてみました。
大槌産のそば粉と豊かな湧水を使って打ち上げられたそばは、しっかりしたコシと味わい。
普通盛りだと、アッという間においしく食べ終えてしまって、もう少し味わうために大盛にすればよかったなあと後悔。
次に大槌に行く時には、磯そばなどの温かいそばもお試してみたい気持ちになりました。
蛇足ですが、大槌町には『ひょっこりひょうたん島』のモデルになったという蓬莱島があり、正午には『ひょっこりひょうたん島』のテーマソングが町内に流れます。
以前その島を見に行った時には聞き逃してしまったんですが、今回このお店から駅へと向かっている途中にその時報が流れてきてなんだかうれしくなりました。
大槌駅には、『ひょっこりひょうたん島』の登場人物の人形も勢ぞろい。
訪れる人を送り迎えしてくれますよ。
- 施設の満足度
-
4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- 一人当たり予算:
- 1,000円未満
- 利用形態:
- ランチ
- アクセス:
- 4.0
- 三陸鉄道リアス線の大槌駅から歩いて数分。
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- サービス:
- 3.5
- 雰囲気:
- 3.5
- 料理・味:
- 4.0
- 観光客向け度:
- 3.5
クチコミ投稿日:2020/08/11
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