聖観世音菩薩像が建立された餘部鉄橋事故犠牲者慰霊碑
- 4.0
- 旅行時期:2009/01(約17年前)
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by peanuts-snoopyさん(非公開)
香住・余部 クチコミ:3件
島根・鳥取などの山陰を巡る旅で皆生温泉と城崎温泉に泊まった時に、兵庫県の日本海側にある餘部駅へも行って見学しました。
高さ41.5mの余部橋梁のそのたもとに位置するのが、山陰本線でも有数の絶景ポイントである餘部駅です。
餘部鉄橋事故は、昭和61年(1986年)に日本海からの最大風速約33m/秒の突風にあおられて、客車の全車両が台車の一部を残して、橋梁中央部付近より転落した事故で、回送列車であったため乗客はいなかったが、橋梁の真下にあった水産加工工場の従業員だった主婦5名と列車に乗務中の車掌1名の計6名が死亡、客車内にいた日本食堂の車内販売員3名と工場の従業員3名の計6名が重傷を負いました。
餘部鉄橋事故犠牲者慰霊碑は、昭和63年(1988年)10月23日に事故現場に聖観世音菩薩像が建立されました。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 見ごたえ:
- 4.0
クチコミ投稿日:2020/05/25
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