舞鶴市の名の由来になった城
- 4.0
- 旅行時期:2020/03(約5年前)
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by taktak99さん(男性)
舞鶴 クチコミ:5件
西舞鶴駅から程近い場所にある城。
正確には、広大な田辺城の一部が駅の敷地になってしまった、という事らしいが。
江戸時代は、田辺藩の政庁が置かれてあった。
「田辺藩の田辺城」なのに、何故現在市名が「田辺市」ではなく「舞鶴市」なのかというと、和歌山にも「田辺」という地域があり、そこと被る為、明治時代、田辺城の別名舞鶴城から取って「舞鶴市」になったとか。
田辺城跡には白壁の城門や櫓が建ち、城っぽくなっているが、全て模擬で、埋め立てられた濠の上に建てられている。
城門を潜ると、通路脇に天守台跡がある。この天守台も元は濠に囲まれていたが、濠が埋め立てられてしまった為、歩いて近付けてしまう。
自分が訪れた時は、明智光秀との関わりを持っている城である事をアピールしていたが、それより埋め立てられた濠を復元し、本来の姿を取り戻した方が、より観光客にアピール出来ると思うのだが。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 見ごたえ:
- 4.0
クチコミ投稿日:2020/03/11
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