日本100名城の篠山城、家康が大阪の豊臣氏との戦いに備えて築いた城、天守は築かれていない
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- 旅行時期:2018/03(約8年前)
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by ハンクさん(男性)
丹波篠山 クチコミ:1件
日本100名城の篠山城を訪れた。兵庫県の山間部の京都寄りにある。恥ずかしながらこの城についての知識は皆無であった。アクセスは福知山線篠山口からバスで約20分、少々不便なところであり、車で走ることにした。
関ヶ原合戦後の1609年、徳川家康が大阪の豊臣氏との戦いに備えて築いた城で、松平康重が初代城主。丹波最大の城郭と城下町を作った。ただし天守は築かれていない。現在建物はすべて失われ、石垣や外堀がほぼ現存している。2000年に二の丸に大書院が木造で復元されており、往時の雰囲気を伝えている。内部は資料館として、また歴史学習施設として機能している。入場料は400円、関ヶ原後の歴史の流れを知ることができて楽しい。またミュージアムショップでこの地域の焼き物などを購入できる。
- 施設の満足度
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3.5
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- バリアフリー:
- 3.5
- 見ごたえ:
- 3.5
クチコミ投稿日:2020/03/11
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