大町温泉郷は「信濃大町」と立山黒部アルペンルートの長野側の玄関口「扇沢」とのほぼ中間地点にある温泉郷実は源泉は温泉郷にある訳では無く高瀬渓谷にある葛温泉から引湯しています。

4.5
旅行時期：2019/09（約6年前）

by kasakayu6149さん（男性）

大町クチコミ：6件

大町温泉温泉郷は「信濃大町」と立山黒部アルペンルートの長野側の玄関口「扇沢」とのほぼ中間地点にある温泉郷。「薬師の湯」は温泉郷にある日帰り入浴施設です。秋の三連休の最終日に訪問しましたが結構な賑わいでした。

源泉は温泉郷にある訳では無く、高瀬渓谷にある葛温泉から引湯しています。源泉がある葛温泉周辺は温泉宿があり日帰り入浴も可能ですが、個人的に日帰り入浴は日帰り施設の方がゆったりできるので好きです。宿泊者にも気を使わないで済みますしね。

館内は建物はやや老朽化が進んでいますが、内風呂・露天風呂共に広く、充分に合格点。泉質も良かったです♪
前述した通り三連休最終日だったので夕方は結構混んでいたのですが、流石は信濃大町。首都圏や中京圏まではかなりの距離があるので、観光に来た皆様は明日に備え皆様早めに帰宅する様で19:00頃には館内はガラガラでした。
「薬師の湯」は館内に「アルプス温泉博物館」が併設されていてアルプスに関する展示も有ります。まあパネル展示が主なので風呂上がりの休憩を兼ねて覗く程度で十分です

この温泉は旧館と新館が長い廊下で繋がっており、その廊下の半分は登山ザック置場として用いられていました。ハイシーズンには大勢の登山客がザックを背負って登山の疲れを癒しに訪問する温泉なのでしょう