お高くとまった快速列車
- 4.0
- 旅行時期:2020/01(約4年前)
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by フロンティアさん(男性)
新潟市 クチコミ:65件
2019年9月まで主に新潟駅と山形県の酒田駅の間で運行していた「きらきらうえつ」という臨時の快速列車の後継として2019年10月より主に新潟駅と山形県の酒田駅での運行を開始したJR東日本の臨時の快速列車です。
1日1往復の運転で、2020年1月5日に新潟から村上まで乗車しました。
ハイブリッド車両が使用され、4両編成での運転で、1号車は左右ともに2人掛けのリクライニングシート、2号車は4人掛けのボックスシート、3号車は売店で、今紹介した1~3号車の3両が一般の方が利用可能な車両です。残りの4号車はラウンジカーで、こちらは旅行商品利用者のみが利用できるそうです。
「きらきらうえつ」の時は4両編成中3両が2人掛けのリクライニングシートとなっていて、乗車券の他に520円程度の指定席券のプラスのみで快適に移動することができた為、大変便利でしたが、「海里」になってからはリクライニングシートは4両編成中1両しかなく、さらに利用するには指定席券が必要ですが、その指定席券の値段ですが820円と300円も高くなりました。
そのこともあってか指定席の確保もしづらくなり、この日の場合も空席はありましたが、空席表示は僅かを示す「△」でした。
そういう意味では残念ながら「お高くとまった快速列車」といった印象を持ってしまいました。
- 施設の満足度
-
4.0
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 乗り場へのアクセス:
- 5.0
- 車窓:
- 4.0
クチコミ投稿日:2020/02/05
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