高野山の入口に聳える「大門」
- 4.0
- 旅行時期:2018/11(約7年前)
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by Ake Bingaさん(女性)
高野山周辺 クチコミ:59件
高野山の西の入口に建つ「大門」は、高さ26メートルの壮大なスケールの木造二重門で、慈尊院からの参詣道の総門として圧倒的な存在感があります。
1705年に再建されたといわれる現在の門の左右には 金剛力士像が安置されていました。
東大寺南大門の金剛力士像に次ぐ大きさで、近づいて見ると迫力あるお姿で睨みをきかせ高野山を守っています。
町石道を歩いて参詣する方がこの大門に辿り着いたときの感動は、便利な乗り物を利用して行った場合とずいぶん違うのでしょうが、車のない時代からの参詣を想像するだけでもこの大門を見に行く価値は充分にあると思います。
鉄道とケーブルカーを利用して行く場合は高野山駅から大門行きのバスがあります。
車の場合は門の側には駐車できませんので、お助け地蔵尊前の駐車場を利用して少し歩きます。
壇上伽藍からは徒歩10分程で行くことができます。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦(シニア)
- 見ごたえ:
- 4.0
クチコミ投稿日:2020/01/19
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