天邪鬼に騙された弘法大師未完の橋と言えばここ(笑)!
- 4.5
- 旅行時期:2019/04(約6年前)
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by はくさんちどりさん(男性)
串本・古座川 クチコミ:1件
岩塔が点々と連なった橋杭岩(はしぐいいわ)は、国の名勝・天然記念物に指定されているほか、南紀熊野ジオパークのジオサイト、日本の地質百選にも選ばれており、およそ850mに渡って林立する40の奇岩には、目を見張るものがあります。どうしてできたのか?地質学的にはもちろん研究されています。
ですが、名称については、昔、弘法大師が天邪鬼と串本から沖合の島まで橋を架けることができるか賭けをし、弘法大師が橋の杭を作り終えた時点で、天邪鬼はこのままでは負けると思って、鶏の鳴き声をまねて、弘法大師に朝が来たと勘違いさせ、立ち去らせたことに由来するそうです。弘法大師がそんなことで騙されるとは思えませんが、まあいいでしょう、まずはその奇岩ぶりに、見る人は驚き、ビックリします。
道の駅があるので、駐車場に車を止めて、潮風に当たって奇岩を見た後は、休憩したり売店で買物したりすることもできます。
- 施設の満足度
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4.5
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦(シニア)
- アクセス:
- 4.5
- 道の駅の駐車場が利用できます。
- 景観:
- 4.5
- 満潮時に見られれば、評価満点です。
クチコミ投稿日:2020/01/16
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