大嘗宮の一般公開と合わせて見学
- 4.0
- 旅行時期:2019/12(約6年前)
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by しそまきりんごさん(男性)
丸の内・大手町・八重洲 クチコミ:75件
旧権力を徹底的に破壊する明治政府の方針だったのか、規模の割に江戸城の建物はほとんど残っておらず残念です。
現在は皇居となっていて、北の丸広場、東御苑、外苑などのエリアが一般にも開放され、見学できるようになっています。
更に桜の頃の春と、紅葉の秋には一般公開のエリアが少しだけ拡大し、東御苑の西側の乾通りも通り抜けができるようになります。
2019年は、天皇の即位に合わせて本丸跡地に造営された大嘗宮の一般公開と乾通りの一般公開が一部時期を重複して行われました。
大嘗宮の公開は、11月21日から12月8日までの各日9時から16時まで行われ、平日の9時からまもなくの時間に訪れたところ、ほとんど行列が停滞することなく、並ばずに見学できました。
ただ、さすがに大嘗宮正面は人垣ができていて、満員電車のように揉まれながらゆっくりと列が流れていましたが、それでも早い時間のうちは余裕で最前列で大嘗宮を正面から眺めることできました。
大嘗宮の公開にあたって、天守閣跡や東御苑の一部エリアの立ち入り規制がされていましたが、大嘗宮の見学が終わった後も、各所に残る江戸城の遺構を見ながら大手門まで戻ってくることができました。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 2.0
- バリアフリー:
- 2.5
- 見ごたえ:
- 4.0
クチコミ投稿日:2019/12/21
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