大嘗宮を公開

4.0
旅行時期：2019/12（約6年前）

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2019年11月21日から12月8日まで大嘗宮の一般公開が行われました。
9億円の税金がかかっており、公開後は取り壊されてしまうので、これは見ておかないと損とばかりに訪れました。
なお、一般公開と言っても宮殿に上がることはできず、建物正面や周囲からその様子を眺めるだけでした。
よく、30分待ちだとか、1時間待ちだとかという噂を耳にしましたが、訪れた時は9時から16時までの公開時間のうち、平日9時台では大勢の人がいたものの、大嘗宮の正面を除いて列が止まることはなく流れていました。
多くの人が同時公開された乾通りの通り抜けの途中から、大嘗宮方面に向かっていました。
大嘗宮の正面は、さすがに人垣がびっちりで、微々たる動きで右から左に流れていましたが、それでも9時台ではほとんど待つことはなく、一番前に立って大嘗宮を正面から眺めることができました。
鉄道ファン顔負けの迫力でご高齢のご婦人方が写真を撮っており、皇宮護衛官なのか宮内庁職員なのか、あるいは警察官なのか、ＤＪポリスの方が巧みにトークで人の波を操っていました。
大嘗宮は白木造りで、特に後方から眺めると出雲大社の雰囲気に似ていました。