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熱海遊覧船サンレモ

乗り物

熱海遊覧船サンレモ 施設情報・クチコミに戻る

カモメの群れと一緒に海上から熱海の街並みの景観を楽しむことができます!

  • 4.0
  • 旅行時期:2019/09(約6年前)
hiroさん

by hiroさん(男性)

熱海 クチコミ:16件

『熱海遊覧船サンレモ』は、「熱海親水公園」に併設されている桟橋の整備と「あたみ海の駅」に認定されているマリーナの管理運営やイベントの企画運営などを行っている第三セクターとして1998年(平成10年)に発足した「スパ・マリーナ熱海」が、伊東市の事業者である日本海洋観光が「ベルクルーズあたみ」として2006年(平成18年)から営業していた「熱海遊覧船ゆーみんアルファ」の運営が2014年(平成26年)に中止となった同年より直営事業として運営を開始しています。
船名である『サンレモ』の名称は、熱海市と地形や街並みが似ていることなどから1976年(昭和51年)に姉妹都市提携を結んだ北イタリアにある美しいリゾート地のサンレモ市にちなんで命名されています。
『熱海遊覧船サンレモ』乗り場は、「熱海親水公園」の第3工区「渚デッキ」(初川河口から和田川河口までの区間)の初川河口付近にあり、「JR熱海駅・バスのりば」から「熱海港・後楽園」行(7番のりば)・「相の原団地」行(1番のりば)・「網代旭町」行(6番のりば)から「親水公園」停留所で下車して直ぐ、バスに乗車後の所要時間は10分程度となります。
『熱海遊覧船サンレモ』の船体は、全長15メートルで運航速度が約6ノット(時速およそ11キロメートル)の定員が53名で、乗船開始となってから出航するまでの10分程度の間に船底部分にある船内展望室の窓ガラス越しから海中を覗くことができます。
今回は、電車を利用しての3世代5名の家族旅行でお昼前に「JR熱海駅」に到着しましたが、宿泊先にチェックインするまでの計画も立てていなかったので、熱海駅ビル「ラスカ熱海」1階にある「熱海駅観光案内所コンシェルジュ」で観光案内チラシなどをいろいろ見比べて『熱海遊覧船サンレモ』に乗船することにしました。
先ずは『熱海遊覧船サンレモ』乗り場で乗船券を購入し、乗り場の直ぐそばとなる「渚デッキ」上のオープンカフェ「サンレモカフェ」で昼食としました。
「サンレモカフェ」は、『熱海遊覧船サンレモ』と同様に「スパ・マリーナ熱海」が運営している店舗で『熱海遊覧船サンレモ』の乗船券を提示するとドリンクが割り引きとなりお得です。
『熱海遊覧船サンレモ』の運航は、天候など海上の波や風向きの状況により通常の防波堤の外側に出る「錦ヶ浦コース」と「相模湾コース(初島方面)」から防波堤の内側のみでの運航となる「ヨットハーバーコース(熱海サンビーチ方面)」の3種類のコースによる30分程度の遊覧時間で運営されています。
船内は全て自由席となっており、後方にある階段から船外の展望デッキに上がり、船内で販売しているカモメのエサで餌付けなどをすることもできます。
今回乗船した便は、防波堤の外側に出るコースで、展望デッキに立っていると防波堤の外側から波に向って運航する際に船体の振れも大きく感じますが、エサを求めて遊覧船についてくるカモメの群れと一緒に海上から「東洋のナポリ」と称される熱海湾と熱海の街並みの景観を楽しむことができました。
天候などに左右される観光ですがお薦めできます・・・

施設の満足度

4.0

コストパフォーマンス:
3.5
乗船券でサンレモカフェのドリンクが割り引きになります。
人混みの少なさ:
3.5
バリアフリー:
2.5
乗り場へのアクセス:
3.5
JR熱海駅・バスのりばから公共バスに乗車後10分程度です。
車窓:
4.5
カモメの群れと一緒に海上から熱海の街並みを一望できます。

クチコミ投稿日:2019/10/20

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