大石家は別格だったのね
- 3.0
- 旅行時期:2019/02(約7年前)
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by amaroさん(男性)
赤穂 クチコミ:9件
よく考えてみると、赤穂浪士の討ち入りの後、大石内蔵助の一族がどうなったのか、考えたこともありません。長男も死んでしまったし、浅野内匠頭の奥さんと違って取り上げられることもありません。ところが、当たり前というか、赤穂には大石内蔵助が住んだ家があり、その家の長屋門が現在も残っていました。それが、大石良雄宅跡長屋門で、現在は大石神社があるこの一帯が大石家の屋敷でした。屋敷は畳が300畳以上もある広大なものでした。松の廊下が起きたとき、事件を知らせるために早かごで到着した早水藤左衛門らが叩いたのはこの長屋門でした。幕末の安政3年に大修理、大正12年には国史跡に指定されるなど、大石家って別格なのねと感じます。大石神社側からは庭園があり、長屋門の内側では大石家の面々の人形が展示されてました。
- 施設の満足度
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3.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
クチコミ投稿日:2019/09/27
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