石狩湾新港発電所が立ち上がり、ブラックアウトも安心?
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- 旅行時期:2019/08(約6年前)
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by しそまきりんごさん(男性)
石狩・当別・厚田 クチコミ:100件
石狩市の海沿いに工業地帯があり、広い敷地と道路の、人の姿を見かけない無機質な工場群があります。
石狩湾から直接、風が吹き付け、特に冬などは猛吹雪に見舞われることもしばしばな不毛の地域なので、土地が広く空いており、工業地帯にも利用されているのだと思います。
2019年からは、海沿いに新しく石狩湾新港発電所が立ち上がり、1―3号機全てが立ち上がれば、泊原発(207kW・現在停止中)に次ぐ、171kWと、北海道最大出力を誇る火力発電所となりますが、フル稼働は10年ほど先で、現在は1号機のみ運転されています。
発電所隣りの北ガスのLNG基地には、サハリンやオーストラリアから大型の天然ガスタンカーが横付けされ、これでブラックアウトも起こらなくなる?と思われるほどの圧倒される規模です。
とても巨大な施設で、石狩のオロロンライン(国道231号線)の厚田に向かう丘に上がり始める道路からや、銭函―小樽の海沿いを走る函館本線の車窓からも見えますが、発電所は団体で予め申し込めば、一部の見学もできるようで、見学者用の説明パネルなども一部設置されていました。
- 施設の満足度
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3.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 2.5
- 景観:
- 3.5
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- バリアフリー:
- 3.0
クチコミ投稿日:2019/08/24
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