1日で札幌や新千歳空港から普通列車のみで根室まで行ける
- 4.0
- 旅行時期:2019/08(約6年前)
-
-
by しそまきりんごさん(男性)
滝川 クチコミ:25件
滝川を起点に根室まで行く長大な路線で、現在、途中の東鹿越―新得間が代行バスになってしまっていますが、それを使っても、朝イチに札幌や新千歳空港を出て、滝川経由で根室まで、特急料金なしの普通列車のみで行けてしまいます。
青春18きっぷなどの普通列車のみの格安フリー切符を利用すれば、1日当たり¥2300ほどで根室まで行けてしまう計算です。
ただし、その分、時間はかかるため、1日中、列車に乗っていることになり、腰の痛みなどには注意が必要です。
また、途中の停車時間や乗り継ぎの時間もあるため、その間、食事をしたり、駅周辺をブラブラしたりと、気ままなのんびり旅行となります。
夏場などは、鈍行旅で利用するほとんどの列車は、冷房が効いていないため、窓を開放し、自然の風を受けながら、外の景色を眺められ、特急列車ではできない醍醐味があります。
首都圏とは違う、どこか純朴さのある学生たちや、地元のお年寄りの方など、車内の雰囲気も地元の空気でいっぱいです。
利用する列車は、2019年夏現在、札幌発が7時ちょうどの滝川行き普通列車で、滝川で1時間ほどの待ち合わせ。
滝川発9時42分の東鹿越行きですが、注意点は、東鹿越まで行かず、途中の富良野で下車して、直通の代行バスを利用することです。
その後、新得で12時57分発の釧路行きに乗り、釧路で18時56分発の根室行きに乗車して21時39分に根室に着くというものです。
滝川では、駅周辺のコンビニや9時開店のドラッグストア、富良野、新得では駅構内の自販機、帯広の停車時間には、駅構内のコンビニやお土産売り場、100円ショップなど、短い停車時間を利用してちょっとした買い物もできます。
- 施設の満足度
-
4.0
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- フリー切符を使った場合
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- バリアフリー:
- 3.0
- 乗り場へのアクセス:
- 4.0
- 車窓:
- 4.0
クチコミ投稿日:2019/08/19
いいね!:0票
利用規約に違反している投稿は、報告することができます。 問題のある投稿を連絡する