首都圏の東海道線の終電

4.0
旅行時期：2019/08（約6年前）

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東京の人間のイメージからすると、長距離路線で駅間距離も長いため、夜、寝過ごしてしまうと、戻ってくるのが大変なことになるというイメージがあります。
終電の時間は、東京に戻る上り線の方が下り線よりも早く終わってしまうため、特に神奈川県内の中盤域となると、上り線は下り線よりも既に1時間近く早く終わってしまっていて、戻りようがありません。
平行する路線バスもだいたい終わってしまっている時間でしょう。
深夜タクシーは割り増し料金で、5、6キロ走っただけなのに、値段も4、5千円近くになる場合もあって、それなら降りた駅前のビジネスホテル・カプセルホテルで泊まってしまった方が安上がりということもあります。
もっとも、駅前にホテルがある駅の場合でしょうが、その他にも居酒屋やカラオケボックスなど方法はいくらでもあります。
小田原やそれ以遠などは、深夜高速バスの利用もひとつの手となるのでしょうか。
夜も混んでいる路線で、駅を過ぎるたびに空いてきた席に座ってしまったが最後、気づいたときには小田原や熱海、挙句には沼津や大垣？とならないよう、襲い掛かる眠気に苦行のように耐えて立っているのも一つの手でしょうか。