山頂から津軽海峡と下北半島の絶景
- 4.0
- 旅行時期:2019/05(約7年前)
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by しそまきりんごさん(男性)
恵山・亀田半島 クチコミ:20件
標高618メートルで、山頂までの登山が楽しめます。
もっとも、登山をしなくても、中腹の火口原駐車場まで車で登ることができ、麓からは、うかがい知ることのできない迫力とスケールの荒涼とした岩山を望めるので、車で訪れたならぜひ火口原まで行くのがおススメです。
途中では、津軽海峡の展望が素晴らしい海峡展望台があり、麓で眺めるよりも、北海道側の陸地も俯瞰できて、対岸の下北半島、津軽海峡を立体的に眺めることができます。
火口原からは、山頂へ向かう権現堂コース、津軽海峡方面を展望する恵山展望台方面、噴火湾方面が見渡せる岬展望台方面、海向山登山道などがあります。
山頂へは岩場の砂礫地を登り、火口原、そしてしばらく登ると噴火湾が見渡せ、山頂近くでようやく津軽海峡側が見渡せるようになります。
訪れた時は、山頂まで40分で登りきることができました。
その日は、晴れていたものの、風が強く、小石や礫が霧雨のように降り注ぎ、痛くてまともに顔を上げていられない状況でした。
山頂の標識や神社の鳥居がワイヤーで固定されているのも頷けます。
果たして山頂からは、強風の影響か、霞が立っていたものの、対岸の下北半島に津軽海峡の様子が、中腹の海峡展望台よりも少し高度感をもって眺めることができました。
また、その日は、噴火湾側の方は麓とその少し先の海岸線のみで、対岸方面は何も見えませんでした。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 2.5
- 景観:
- 4.5
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- バリアフリー:
- 1.0
クチコミ投稿日:2019/06/03
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