927年以前からの「延喜式内社 白河神社」境内にあり石碑の多さもあって歴史ロマンを感じさせる箇所
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- 旅行時期:2019/05(約7年前)
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by ワンダラーさん(男性)
白河 クチコミ:5件
奥州街道「白河の関」は(時代にもよるが)現在の県道76号とほぼ同じ位置を通って、関東から奥州へ、現在では栃木県と福島県の分水嶺の県境から数キロ北の白河市側の位置ににある。
現地に行っての想像だが、本当の峠は水の便も悪く、関所で多人数の役人などが常駐するのは不便だったのであろう。また、北からの攻撃でも南が急坂になるので防御もしにくい地形だったのではなかろうか。
奥州街道の末裔である県道76号線には「白河の関」跡があるが、こんもりした森と神社と、各種の石碑が残っている。「白河の関」跡はこの927年以前からこの地に鎮座しているという「延喜式内社 白河神社」の境内地になっているという。
鬱蒼と茂った小山の森は、石碑の多さもあって歴史ロマンを感じさせる箇所だ。
駐車場は南隣の白河の関公園の駐車場が使える。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 1.5
- 人混みの少なさ:
- 3.5
- 見ごたえ:
- 4.0
クチコミ投稿日:2019/05/21
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