フランス人の指導の地元で焼かれた煉瓦を使った富岡製糸場のメインの建物
- 4.5
- 旅行時期:2019/05(約5年前)
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by ぬいぬいさん(男性)
富岡・甘楽 クチコミ:8件
世界遺産の富岡製糸場の入り口正面にある、フランス積煉瓦のメインの建物が東繭倉庫。
長さが104mありますが奥行きは12mちょっとの横に細長い延べ面積が450坪もある巨大な倉庫で、木の骨組みに煉瓦を積み重ねる「木骨煉瓦造」。
明治4年に着工して1年4か月かけて建築されていますが、当時の日本には西洋煉瓦は無くて、フランス人が指導して煉瓦の窯を造って瓦職人が屋根瓦と一緒に焼きあげたものを使ったそうです。
正面の入り内上には明治5年と刻まれたキーストーンと、フランス積と言う積み方で積まれた外壁煉瓦とフランスから輸入したという鉄枠の窓や観音開きのドアの蝶番はぜひ見逃さないで見てほしい所ですね。
- 施設の満足度
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4.5
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 見ごたえ:
- 4.0
クチコミ投稿日:2019/05/21
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