俗名「牡丹門」と呼ばれている
- 5.0
- 旅行時期:2019/04(約7年前)
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by 団塊二世代1さん(男性)
日光 クチコミ:74件
この門は、徳川家光が眠る「輪王寺・大獣院」を守護する目的で造営されたそうで、切妻造表裏軒唐破風付銅瓦葺きだそうです。別名「牡丹門」と呼ばれその所以は「牡丹の花模様」と「唐草模様の彫刻」が彫られています。この門には高野山と同じ様に表裏に2体ずつ像がありますが、四夜叉といい青面金剛に従う四護法善神の夜叉で4体の夜叉像の色彩が異なり眩しいくらいでした。表門には、「毘陀羅」といい赤色で「南方の方角を守護」し、「あばつまら」といい緑色で「北の方角を守護し」し、裏側には「鳥摩勤伽(うまろきゃ)」といい青色で「東の方角を守護」し、「鍵陀羅」といい白色で「西の方角を守護」していて、更に夜叉門を取り囲むように燈籠が荒垣内に添えられて守護していて、仁王門・二天門それぞれ趣が異なり感動しました。
- 施設の満足度
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5.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦(シニア)
- アクセス:
- 2.5
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- バリアフリー:
- 2.5
- 見ごたえ:
- 5.0
クチコミ投稿日:2019/04/28
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