俗称化燈籠
- 3.5
- 旅行時期:2019/04(約7年前)
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by 団塊二世代1さん(男性)
日光 クチコミ:74件
神苑の受付を通り右手、大国殿との間、神興舎前にあり、正式名を「唐銅燈籠」と言い、二荒山神社にはこの燈籠にまつわる「お化け話しのような物語」が伝承されていて、現代では「化燈籠」の通称で知られています。その由来については、「火」を消そうとしてもすぐに脂がなくなり何度やっても火が点かない」「火を灯すと不思議な形に変化する」「火を灯すと周囲のものが二重に見える」などの現症が起こって警護の武士達が怖がり怪しんで、毎晩のように燈籠に切りつけたら収まったと言われていて、実際に多数の刀傷がありました。しかし電気の無い時代だったので「油を舐めに来たムササビ等の小動物と錯覚」したのではないかと言われているそうです。燈籠の周囲は朱色の丹塗の覆屋と木の柵で囲われていて大事にされていました。
- 施設の満足度
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3.5
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦(シニア)
- アクセス:
- 2.5
- 人混みの少なさ:
- 4.5
- バリアフリー:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 3.5
クチコミ投稿日:2019/04/28
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