万博公園の梅祭り

4.0
旅行時期：2019/02（約7年前）

by tomoko422さん（女性）

吹田・万博公園クチコミ：1件

大阪・万博公園の梅まつりへ行きました。
今年2019年の梅まつりは2月16日（土）から3月17日（日）までです。
私が行ったのは2月24日、まだ咲き始めの頃でした。

公園へは、車の都合で東口から入りました。
東口の入り口でもチケットが販売されています。
梅まつりが開催されている日本庭園と自然文化園の共通券は大人250円、小・中学生70円です。
日本庭園では茶室「汎庵」でお抹茶と和菓子が頂けます。
その場合、チケット代は入園料合わせて大人880円、子供750円になります。
残念ながら時間が無くてお茶室には入れませんでしたが、和服の方達が一席ずつお茶を用意してくださるようで、本格的な感じでした。椅子の席もあったので、正座が苦手な方もOKです。

先に日本庭園へ行きました。
東口からは10分ほど歩きました。途中、これといって見るところも無くて少し単調だったのが残念です。
でも日本庭園に入ると、大きな池や手入れされた庭園、様々な植物で、とても楽しかったです。
こちらの梅園はそれ程広くなく、梅の咲き方もまばらでした。
正門の正面に休憩処があり、軽食が食べられます。
私は、池を眺めながら抹茶ソフトを食べました。

一度正門を出て、自然文化園へ向かいます。
国立民族博物館の前を通っていくと、入口があってチケットを再提示します。
正面に太陽の塔が見えて、万博に来たな～と実感がわきました。
こちらの梅園の方が広く、咲き方も早かったです。
また、以前の万博の時に外国のパヴィリオンがあったエリアだったようで、当時の説明なども書かれていて、色々面白かったです。
近くの広場では、フリマか何かのイベントがあったみたいで、たくさん車が並んでいました。
（行ったのが遅くて、そちらまで確認できませんでした・・）

自然文化園から万博公園中央口までは10分程度。
ここから万博記念公園駅もエキスポシティもすぐです。

しっとりと梅や珍しい植物を堪能したいなら、日本庭園。
太陽の塔やイベントと合わせて、万博公園を満喫したいなら自然文化園。
ポイントを絞るならそんな感じでした。