京都御苑で唯一現存している建屋
- 4.5
- 旅行時期：2019/01（約7年前）
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by T04さん（非公開）
今出川・北大路・北野 クチコミ：25件
閑院宮というと、閑院宮載仁参謀総長のイメージが強いのですが、そもそも軍人ではなくて公家なんですよね。「京都御苑」内で唯一現存している邸宅ですが、創建当時の建物は天明の大火で焼失しており、現在の建物との関係などは分かっていないようです。ただ少なくとも明治10年までは邸宅として用いられ、明治16年に宮内省京都支庁が設置された際に現在の建物になり、平成15年度から建物が全面的に改修され、また宮内省所長官舎跡の庭園も復元整備されています。建物の造りは素晴らしいですし、その一部は資料館として運用されています。庭園は邸宅時代の面影を残していると思われます。
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「閑院宮家邸宅」、かの閑院宮載仁親王も生活されていた場所です
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さすが宮様、立派な広さです
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玄関前の目隠しの植え込み、まさに目隠し
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植え込みを左手に向かうと庭園
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もちろん池も切られています
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玄関を右手に見ながら、裏手に回ると…
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この地にあった「宮内省所長官舎」の間取りが復元されていました
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いよいよ建物内に入ります
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中央部に広い中庭
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一角は「収納展示室」になっていました
- 施設の満足度
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4.5
- 利用した際の同行者：
- 一人旅
- アクセス：
- 4.5
- 「京都御苑」西南角、地下鉄「丸太町」駅からとても近い場所です
- 人混みの少なさ：
- 5.0
- 庭園・邸宅内どちらも１組2名の姿があったのみでした
- 展示内容：
- 4.0
- 邸宅内の一部は「京都御苑」の資料館として利用されており、庭園は宮様時代の雰囲気が残されていると思われます
クチコミ投稿日:2019/03/11
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