ここにも大和の文化が
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- 旅行時期:2019/02(約7年前)
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by 琉球熱さん(男性)
北大東・南大東島 クチコミ:34件
沖縄には基本的に神社がありませんが、ここ南大東島は最初の入植者が大和の人(八丈島)だったこともあり、様々なところに「大和」の文化の名残りを残しています。
この大東神社も、創建は1900年頃と言われており、まさに上陸(入植)直後から存在した、島の中では最古の建造物とも言えるでしょう。
絶海の無人島に上陸した人々は、大きな野心を抱えていたであろうとはいえ、心細さや不安は並大抵のものではなかったはずです。
想像するに、この神社は開拓者たちにとって、信仰心で内地とつながる精神的な支えであったと思います。
境内は鬱蒼とした雰囲気があり、ダイトウオオコウモリの石碑があることから、ここで観察することができるのかもしれません。ダイトウコノハズクにも出会えるそうです。
また、境内に土俵があり、年に一回、江戸相撲と琉球相撲が開催されるそうです。
- 施設の満足度
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3.5
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 見ごたえ:
- 3.5
クチコミ投稿日:2019/02/19
いいね!:3票
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