徳川吉宗が設置した鐘楼
- 3.5
- 旅行時期:2016/11(約9年前)
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by T.バイソンさん(男性)
和歌山市 クチコミ:37件
和歌山城の南側にある丘の上,奥山稲荷神社の境内にあります。紀州藩5代藩主であった吉宗の命により正徳2年(1712年)に設置された,高さ約8m,約6m四方の2階建ての鐘楼。吊り下げられている梵鐘は,大坂夏の陣で豊臣方が使用した青銅製の大筒が改鋳されたもの。藩士の登城時刻や刻限のほか,火事,洪水,異国船の出没などの非常事態を知らせていた。大正10年(1921年)の時報廃止により役目を終えていましたが,1948年から現和歌山ユネスコ協会により8月15日に「平和の鐘」打鐘会が開始され,また,1999年からは大晦日の除夜の鐘つきも行われているとか。どんな音色なのかな。
また,この丘は和歌山城の大天守がよく見通せる撮影ポイントです。
- 施設の満足度
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3.5
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦(シニア)
- アクセス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 4.5
- バリアフリー:
- 1.0
- 見ごたえ:
- 3.0
クチコミ投稿日:2019/01/21
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