もし三方領地替えが行われていたら (藩校致道館)
- 4.0
- 旅行時期:2018/11(約7年前)
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by 安宿探求所さん(非公開)
鶴岡 クチコミ:21件
1805年に庄内藩7代目藩主酒井忠徳が創設した藩校。戊辰戦争の降伏条件の言い渡しが行われた場所でもあるようで、幕末の激動の舞台ともなった講堂や表御門など当時の建物が残され公開されています。
内部は思ったより広く、庄内藩の歴史、藩校に関連する資料のほか、幕末から明治初期にかけて戊辰戦争前後のことなどが展示。
江戸の初期に信州松代から入封され一貫して庄内藩を治めてきた酒井氏ですが、江戸後期に川越→庄内→長岡→川越と三方領地替えの話が持ち上がったようです。
もし実現していたら...
戊辰戦争で新政府軍を手こずらせた庄内藩が長岡藩に転封されたならば北越戦争がどう展開したのか?
そして長岡藩の家老河井継之助が江戸から近い幕末の川越でどのような政治を行ったのか?
などなど興味が尽きないところです。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 3.5
- 鶴岡の中心部に立地
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 致道博物館に比べ空いていました
- 見ごたえ:
- 4.5
クチコミ投稿日:2018/12/07
いいね!:2票
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