駅前便利で高級感あり、冷麺が旨いが焼肉は柔らか過ぎて頼りない

4.0
旅行時期：2018/11（約7年前）

by toshikunさん（男性）

盛岡クチコミ：3件

盛岡での夕食にわんこそば、盛岡冷麺、じゃじゃ麺の三大麺の内、何を食べようかと迷った。わんこそばは忙し過ぎる上に結構高いし、じゃじゃ麺ではみすぼらしい。盛岡冷麺なら駅前のホテルから徒歩でぴょんぴょん舎に行ってビールが飲めるし、焼肉も食べられるので。ぴょんぴょん舎盛岡駅前店に11月初旬の土曜日午後7時半の予約をネットから入れた。時刻通りに店に行くと、二階に席があると言う。妻の膝が悪いので階段は困ると言うと、店の外にエレベータがあり、それを利用すれば二階に上がれるというので、利用した。テーブルは吹き抜けに面した大きな4人掛けで、荷物入れも用意してあり、思ったよりも高級店といった雰囲気だった。盛岡冷麺と焼肉のセット1780円と生ビールのピッチャ2000円を注文した。冷麺は辛さを選択できるのだが、県民ショーで見ていたので自分で辛さを調節できる「別辛」にした。キムチが別添で来るので自分で入れる量を調節するのだが、結局コチジャンも含めて全部ぶち込んだ。このキムチが結構辛い。食べ終わった後も焼肉を食べながら、スープを少しずつ飲んだが、辛い。でも止められないうまさだ。麺はもっと堅くて食べにくいのかと思っていたが、丁度良い堅さで旨い。焼肉は驚くほど柔らかい。量が不足だったので、更に上ロース1720円と上カルビ1800円を追加した。どちらの肉もとても柔らかい。柔らか過ぎて頼りないくらいだ。カルビもカルビらしい脂っぽさがない。肉は柔らかければよいというものでもないと知った。〆に石焼ビビンバの大盛970円を分けて食べて喰った喰った。会計は合計14698円だった。帰りもエレベータを利用して下に降りるのだが、そうすると一旦店舗の外に出るのでなんだか無銭飲食で逃げるような気がして、私だけ階段で1階に降りて会計してから店の外に出た。