弟国宮の跡地
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- 旅行時期:2018/11(約6年前)
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by タケさん(男性)
長岡京・向日 クチコミ:8件
「誰もが誰もの成長を願い、みんながかしこい暮らしを」を目的に、“いきいきセカンドライフ”を実践してみよう ということで、≪長岡京市民大学≫が開設されている。その一環として、去る11/22(木)に「継体天皇と弟国宮」というタイトルで、長岡京市埋蔵文化財センターの担当者によって講演が実施された。
長岡京市は784年に遷都された「長岡京」の地で知られているが、実はそれより以前の518年に継体天皇(けいたいてんのう)によって「筒城宮(つつきのみや)」(京田辺市)から「弟国宮(おとくにのみや)」に遷都され、数年間歴史の舞台に選ばれていた(日本書紀による)。平成30(2018)年は、この遷都から1500年の記念の年を迎えることになる。交通の便の良かった現在の長岡京市今里付近にある乙訓寺(603年頃聖徳太子が創建?)が当時の宮跡とも言われている。弟国はのちに乙訓(おとくに)に改まった。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 4.5
- 人混みの少なさ:
- 4.5
- バリアフリー:
- 4.0
- 見ごたえ:
- 3.5
クチコミ投稿日:2018/11/25
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