天璋院が鹿児島城に帰ってきました
- 3.0
- 旅行時期:2016/10(約9年前)
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by ゆっくさん(男性)
鹿児島市 クチコミ:45件
鹿児島城の跡地にできた歴史資料館である黎明館の一角に鎮座しています。
2010年の篤姫の誕生日である12月19日に除幕されたそうです。
維新の偉人たちの銅像が多い鹿児島において、比較的最近できたのは、大河ドラマの影響で天璋院篤姫の知名度が上がったためだそうです。大河ドラマで人気が出るまでは、鹿児島県人でも篤姫の存在を知らない人も多かったとか。
作者は中村晋也氏で、甲突川沿いにある大久保利通像や、鹿児島中央駅前にある若き薩摩の群像も手掛けた方です。像は台座を含め高さ約3・1メートルで、40歳前後の写真を参考に作成したとのこと。江戸に輿入れしてからは一度も薩摩に戻ってこなかったとのことで、10代の頃に過ごした鹿児島城に戻ってこれて、感慨深いでしょうね。
日没後に向かいましたが、残念ながらライトアップはされておらず、少し寂しげでした。
- 施設の満足度
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3.0
- アクセス:
- 5.0
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- バリアフリー:
- 5.0
- 見ごたえ:
- 3.0
クチコミ投稿日:2018/10/24
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