日の本一の豪華絢爛野外劇
- 5.0
- 旅行時期:2018/07(約6年前)
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by ゆるてつさん(男性)
那須烏山 クチコミ:1件
山あげはまず7月後半で野外の暑さに耐えられることが必要である。
1本の芸題で40~50分かかるので炎天下では覚悟がいる。
見どころは「山」をあげる(舞台背景を組み立て配置する)ところから始まる。
大勢の若衆が手際よく次々と竹の木枠と烏山和紙の背景画を組み付け配置して移動を繰り返すところは見事で感動させられる。
常磐津のお囃子で演じられる歌舞伎舞踏は衣裳も豪華で見ごたえがあり気に入った。
舞台の前50席程度は有料の椅子がありその後ろは無料なので見やすい位置の確保が重要である。
各開演場所近辺には無料の休憩所があり冷たいお茶でもてなされて嬉しかった。
近年ユネスコの無形文化遺産にも指定されており口上は英語も併用されている。
今回は見逃したがライトアップされた夜の公演もぜひ見たいものだ。
- 施設の満足度
-
5.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- 駅から歩ける程度
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 平日だったので
- 催し物の規模:
- 5.0
- 3日間に及ぶ大がかりな仕掛け
- 雰囲気:
- 4.5
- 気軽に歌舞伎を見る感じ
- バリアフリー:
- 3.5
クチコミ投稿日:2018/10/09
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