解読書『万葉集註釈』を完成させた、感謝の記念碑です。
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- 旅行時期:2017/02(約9年前)
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by ガッサンさん(非公開)
小川・嵐山 クチコミ:7件
仙覚律師は難解で読めなかった万葉歌を生涯かけて読み解き、初めての解読書『万葉集註釈』を1269年(文永6年)、小川町麻師宇郷(ましうごう)の地で成し遂げた。現在の「小川町増尾」辺りになります。
仙覚律師遺跡は仙覚律師遺跡保存会が昭和三年に小川町大字大塚に建てた石碑です。室町時代後半の15世紀後半に築造された中城跡(なかじょうせき)で、周囲に土塁と深い堀が現在も残っています。
中城跡が遺跡の名に相応しいとのことでここに石碑を建てたそうです。一般の遺跡を頭に描かず、平たく言えば仙覚律師が小川町で解読書『万葉集註釈』を完成させた、ことに対する感謝の記念碑です。過去に仙覚律師の遺物・遺構・旧跡・古跡があった場所ではありません。山中に記念の石碑とその案内があるだけです。関心がある人だけが訪れる所で、人影はありません。何人かで訪れることをお勧めします。
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- 利用した際の同行者:
- その他
- アクセス:
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- 人混みの少なさ:
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- バリアフリー:
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- 見ごたえ:
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クチコミ投稿日:2018/09/10
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