キツネのミイラも保存されています
- 4.0
- 旅行時期:2018/08(約7年前)
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by ぷーちゃんさん(男性)
木曽・塩尻 クチコミ:154件
江戸時代に設置された50余りの関所の中でも、その取り締まりが最も厳しかった関所の一つ・福島関の代官を勤めていた山村家の下屋敷跡に建っています。屋敷には大名クラスの人々も宿泊したことから、屋敷で当時提供されていた豪華な食事のレプリカや、奥方が着用していた打掛、使用されていた鞍や鎧、袴なども展示されています。屋敷内にある、代官家を守っていた末社の中には、キツネのミイラが保存されていて、係の方が扉を開けて見せてくれました。展示物からは、関守でありながら旗本と同じ待遇を許可され、豊かな生活を送っていた代官の様子を偲ぶことができました。
- 施設の満足度
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4.0
クチコミ投稿日:2018/08/05
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