元三大師をお祀りする『元三大師堂』
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- 旅行時期:2018/04(約6年前)
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by Ake Bingaさん(女性)
ミナミ(難波・天王寺) クチコミ:90件
『元三大師堂』は、元三大師をお祀りするお堂で、江戸時代の再建ですが重要文化財です。
元三大師とは、叡山中興の祖といわれる第18代天台座主である「慈恵大師良源」のことで、1月3日がご命日であることから「元三大師」と称されるとか。
おみくじの創始者ともいわれ、法力、霊力の持主として厄除けの守り神でもあり、智恵や記憶力も優れていた元三大師への信仰は篤く、智恵や学力向上、入試合格、学業成就などの祈願で参拝される受験生も多いようです。
四天王寺の北西側は今回初めて歩きましたが、聖霊院や中心伽藍とは違う雰囲気で、庶民の信仰の拠り所として親しみを感じます。
「乾門」から入るのが近く、大きな「ちえの輪くぐり」があり、その先が「元三大師堂」です。
- 施設の満足度
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3.5
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
クチコミ投稿日:2018/08/02
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